お客様に見積書や製品資料を送付する際に、メールに添付して送っていませんか?こうした手法だと、メールで送ったあとにその資料に更新や修正が入ったとき、自分がどのバージョンのファイルを送ったのか確認するために、メールボックスを探すのは大変ですよね。
Fleekdriveではファイルの格納先を決めておけば、最新ファイルは常にひとつ。管理が楽な上に、相手との共有も簡単にできる便利な機能が2つあります。もちろん相手がFleekdriveのアカウントを持っていなくても問題ありません。
2つの共有機能とは?
- 「配信」機能
- 「共有リンク」機能
これらの機能を上手く使い分ければ、相手にすばやくファイルを送付することができ、単純作業に取られる時間をグッと減らせます。どちらもFleekdrive上にあるファイルを自分以外の人と共有したい場合に使う点は同じですが、各機能の特徴は以下の通りです。
「配信」機能とは?
ファイルを共有したあとに、誰がダウンロードしたかの履歴が残ります。公開期間も指定でき、パスワード設定も可能です。また、ダウンロード回数の制限がかけられます。セキュリティ面で優れていますので、外部の人とファイルを共有したい場合におすすめです。メールには添付できないサイズの大きいファイルを送りたい場合にも向いています。ファイル単体での共有はもちろん、複数のファイルが格納されたフォルダごとの共有もできますので、たとえばお客様に製品資料と見積書をまとめて送りたい、といったケースに便利な機能です。
「共有リンク」機能とは?
配信機能と違いフォルダごとの共有はできませんので、ファイルを単体で送付する場合によく使われる機能です。ダウンロード履歴の確認はできませんが、共有時に細かい設定をする必要がないので、手軽に素早くファイルを共有したいときにおすすめです。
相手からはどう見える?
どの機能も相手には通知メールが届きます。通知メールに記載されたURLをクリックすれば、該当のファイルを確認できます。
ダウンロードさせるだけじゃない!「Web公開」機能とは?
アカウントを持たないユーザに対してファイルの追加やアップロードなど、双方向のやりとりをしたい場合に利用される機能です。詳しくはこちら。
共有機能のポイントまとめ
配信機能 | 共有リンク機能 | |
ダウンロード履歴の表示 | ○ | X |
公開期間の設定 | ○ | X |
パスワード設定 | ○ | ○ |
ダウンロード回数の制限 | ○ | X |