日々の営業活動では提案資料をはじめ、さまざまなファイルを利用します。営業活動のオンライン化が進む中、Fleekdriveをどのように活用すれば営業活動がはかどるのでしょうか。いくつかのポイントを事例と共に紹介しましょう。

営業活動にFleekdriveが求められる背景

ここ数年の社会変化により、営業活動の手法には大きな変化が訪れました。対面での商談よりも、オンラインでの商談がメインになった会社も多いのではないでしょうか。それに伴い、営業資料や提案書、見積書がファイル化され、メールやチャットで送付する機会も増加していると思います。

このような変化に伴い、企業の営業担当者様から「ファイルの管理が煩雑になった」「出社勤務が減り、ナレッジ共有のやり方に悩んでいる」「お客様に資料を送付する際、管理者の許可がないと送信できない」などの悩みが寄せられるようになりました。このような悩みの解決方法として、クラウドストレージなどのオンラインツールの導入が進みつつあります。

営業活動におけるFleekdriveの活用ポイント

Fleekdriveは、利用する企業によってさまざまな使い方ができるオンラインストレージです。今回は営業活動における活用方法として、3つのポイントを挙げたいと思います。

ポイント1「営業チーム全体で情報を共有・活用」

1つ目は、営業チーム全体での情報共有・活用の促進です。Fleekdrive上にはWordやExcelといったファイルだけでなく、動画や画像、PowerPointなどさまざまなファイルがアップロードでき、目的に沿ったメンバーで共有することができます。出社による勤務が減った場合でも、オンライン上で情報共有が進んで便利です。

事例:ナレッジ共有で営業力を強化!

Fleekdriveを利用いただいている株式会社ベネッセコーポレーションは、「知識を身につけるのに時間がかかる」「ファイルが散在していて探すのに時間がかかる」などの課題を解決するためにFleekdriveを導入されました。現在はFleekdrive上に資料を一元保管したことで業務効率化が進み、新たに生み出された時間や整理されたファイルを使って、ナレッジ共有や支社間での情報交換が活発化したそうです。

事例:経験豊富な営業担当者の事例動画を共有し、スキルアップにつなげる!

ベネッセコーポレーションではさらに、Fleekdrive上に経験豊富な営業担当者の接客事例動画を共有し、いつでもスキルアップができる環境を作っています。また新商品情報なども適宜アップロードし、各人が自発的に学べるようにしているそうです。このような体制を構築できれば、営業担当者が自律的に学び、進んでスキルアップするようなチームを作れるのではないでしょうか。

ポイント2「クライアントへの資料・動画の共有を手軽にできる」

2つ目は、クライアントへの資料・動画共有です。オンラインで資料を送付することが増えた今、いかに資料を共有しやすいかどうかが、営業活動の効率化を左右します。

事例:金融機関の厳しいセキュリティ要件にも対応

Fleekdriveは、銀行や保険会社などセキュリティ要件の厳しい金融機関のクライアントにもご利用いただいています。その理由としては、細かいアクセス権限やPDFのコピー・印刷制限が設定できること、厳格な監査に対応できサポートも日本語で受けられる国産のオンラインストレージであることが挙げられます。セキュリティ要件をクリアしているからこそ、金融機関のクライアントも外部のお客様に安心してファイルを送れるのだそうです。

事例:ダウンロード状況を確認し適切なタイミングで追客

営業していると、提案資料を送付したあとにどう追客したらよいのか、迷うこともあるでしょう。Fleekdriveではストレージ内のファイルを取引先に送付したあと、そのファイルが先方にダウンロードされたかを確認可能です。もしダウンロードされていない場合、電話をかけて「以前メールでファイルをお送りしたのですが、開いていただいておりますか?」などと追客すれば、案件成約につながる可能性が高まります。

ポイント3「営業応対マニュアルやお客様情報の一元管理」

3つ目は、営業応対マニュアルやお客様情報などの一元管理です。さまざまな場所に散在しやすいファイルを一箇所にまとめ、ファイル名称のルールなどを決めておけば、ストレージ上にアップロードするだけで簡単にファイルを整理できるようになります。

事例:マニュアル共有で迅速な対応が可能に!

営業活動に関するマニュアルや、全社で共有しておきたい商品カタログなどをFleekdrive上にアップロードすると、古いファイルは自動で古いバーションとして残り、最新の資料だけでなく、古いバーションの資料も簡単に探せるようになります。知識のブラッシュアップが進み、スムーズなお客様対応につながります。またFleekdriveには、ファイルのタイトルだけでなく本文も検索できる「全文検索」機能があります。お客様から古い情報に関する問い合わせがあった場合にも、当時の情報をスムーズに探し出せます。

事例:Salesforceと連携、お客様情報を整理しやすい

FleekdriveはSalesforceと連携しています。事前にファイル管理のルールを決めておけば、Salesforce上から常に最新のファイルを閲覧できたり、古すぎるファイルをSalesforce上から削除したりすることができます。また、元のファイルはFleekdrive内でお客様ごとにフォルダ管理されているので、特定のファイルを探したいときにも手早く見つけられるでしょう。

営業活動に使えるFleekdriveの機能一覧

さまざまな事例を紹介しましたが、これらにはFleekdriveの各機能が活かされています。営業活動に使える機能を一覧で紹介しましょう。

機能名活用例
ブラウザプレビュー主なOfficeファイルやAdobeファイルをブラウザから閲覧できる。動画など重いファイルをダウンロードする手間が省けて便利。
共有リンクダウンロード用URLを発行し、Fleekdrive上のファイルを外部共有できる。ファイルの一部公開や、ダウンロードする人の限定も可能。
5カ国語対応日本語だけでなく英語や中国語、スペイン語、ポルトガル語に対応。海外拠点とのファイル共有もスムーズ。
IPアドレス制限事前に決めたIPアドレスのみアクセス許可できる。フォルダごとの設定も可能。
ファイルの自動管理同名ファイルをアップロードしたとき、自動でバージョン更新や古いファイルの削除などを設定できる。

これ以外にもさまざまな機能がありますので、ぜひこちらの機能一覧もご覧ください。

営業活動にFleekdriveを活用ください!

さまざまな業界の企業が利用しているオンラインストレージのFleekdriveは、企業の大切な「資産」である情報の適切かつスムーズな共有・一元管理などを強みとしています。自社の営業活動を効率化し、より大きな成果を上げていくために、一度検討してはいかがでしょうか。オンライン上でのデモや、30日間の無料トライアルも実施していますので、ぜひ気軽にお問い合わせください。

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