オンラインストレージはサービスにより特徴が異なります。料金の安さや容量の大きさのみで選ぶと、自社の運用に合わない権限設定や複雑な操作手順によって、現場がシステムを使いこなせないおそれがあります。そのため、導入後の運用を見据えて比較することが重要です。
本記事は、法人向けオンラインストレージ「Fleekdrive(フリークドライブ)」を提供する株式会社Fleekdriveがおすすめの法人向けオンラインストレージを8つ比較し、料金タイプの違いや選定時の判断ポイントを紹介します。
Contents
法人向けのおすすめオンラインストレージ8選
セキュリティ要件や運用規模は企業によって異なるため、自社の条件に合ったサービスを選ぶことが重要です。ここでは、法人向けオンラインストレージとして導入実績のある以下の8サービスを紹介します。
| サービス名 | 料金タイプ | 主な特徴 | 向いている企業 |
| Fleekdrive | ユーザー課金型(一部、大人数向けプランあり) | 権限管理・承認・セキュリティ機能を備えた法人向けファイル共有に強い | 社内外のファイル共有を安全に運用したい企業 |
| Google Drive(Google Workspace) | ユーザー課金型 | Googleドキュメント・スプレッドシートなどとの共同編集に強い | Google Workspaceをすでに利用している企業 |
| Box | ユーザー課金型 | Businessプラン以上で容量無制限。外部コラボレーションや外部連携にも強い | セキュリティ要件が高く、外部協業が多い企業 |
| OneDrive for Business | ユーザー課金型 | OneDrive単体利用やMicrosoft 365環境との連携に強い | Word、Excel、TeamsなどMicrosoft 365を日常的に使う企業 |
| PrimeDrive | データ容量課金型 | 承認機能、端末認証、操作ログなど管理機能が充実している | 誤送信対策や厳格なファイル管理を重視する企業 |
| Fileforce | ID課金型/ユーザー数無制限プラン | ファイルサーバーやNASからのクラウド移行に強い | 既存のファイルサーバー運用を活かしたい企業 |
| DirectCloud | 月額定額制・ユーザー数無制限(容量/機能別プラン) | ユーザー数無制限で全社・取引先まで展開しやすい | 利用人数が多く、ユーザー追加コストを抑えたい企業 |
| セキュアSAMBA | データ容量課金型 | Windowsエクスプローラーに近い操作感で使いやすい | 中小企業やIT専任者が少ない企業 |
※「特徴」や「向いている企業」は上記に記載した以上のものがあります。詳細は以下の見出しでご確認ください。
1. Fleekdrive
Fleekdriveは、操作性・権限管理・セキュリティの3つが強みのオンラインストレージです。
まず1つ目の強みである「操作性」については、フォルダを階層構造で表示するインターフェースを採用しています。これにより、使い慣れた画面のように直感的にファイルの場所を把握しやすく、ファイルを探す手間が減るため、ITリテラシーに差がある環境でも運用しやすいという特徴があります。
2つ目の「権限管理」では、ユーザーやフォルダ単位でアクセス権限を設定できるほか、IPアドレス制限やPDFのコピー・印刷制限にも対応している点がポイントです。これにより、閲覧権限の誤設定や外部からの不正アクセスによる情報漏洩リスクの抑制につながります。
そして3つ目の「セキュリティ」として、システムはAWSを基盤に構築されています。アップロードされたファイルは、国内にある最低3ヶ所の拠点にわたる複数のデバイスに冗長に保管されます。
Fleekdriveは、金融・製造・建設など幅広い業界で1,000社以上の導入実績があります。機能制限なしの30日間無料トライアルを活用することで、機能や仕組みが自社の業務に合うかの確認が可能です。
2. Google Drive(Google Workspace)
Google Driveは、Google Workspaceに含まれる法人向けのオンラインストレージです。
Googleドキュメントやスプレッドシートと連携し、複数人でのリアルタイムな共同編集をブラウザ上で完結できます。ファイルのダウンロードと再アップロードを繰り返す手間が省けるため、業務効率の向上につながります。ストレージ容量はGmailなどの各種アプリと共有され、「Business Starter」では1ユーザーあたり30GB、「Business Standard」では2TBの利用が可能です。
セキュリティ面では、ファイルやフォルダごとに閲覧・コメント・編集の権限を個別に設定できる機能があります。さらに、共有相手ごとにアクセス権の有効期限を設定したり、不要になった権限を取り消したりできるため、外部共有時の管理を行いやすくなります。
3. Box
Boxは、セキュリティ要件が高く、大容量ファイルを扱う企業向けのオンラインストレージです。Businessプランからストレージが無制限となり、動画ファイルやCADなどの設計データも上限を気にせず一元管理が可能です。
データは転送時・保存時に暗号化され、共有リンクのパスワードや有効期限の設定にも対応しています。ファイル単位でのセキュリティ制御により、社外メンバーとの共同プロジェクトにおける情報漏洩リスクを抑えやすくなります。
また、Microsoft 365やSlack、Salesforceをはじめとする1,500種類以上の外部アプリケーションと連携できる点も特徴のひとつです。そのため、既存の業務ツールと連携しながら、Boxをファイル管理基盤として活用しやすい点が特徴です。
出典:Box
4. OneDrive for Business
OneDrive for Businessは、Microsoft 365の各プランで利用できるほか、単体プランも用意されている法人向けオンラインストレージです。WordやExcel、Teams、SharePointといったツールと連携し、ファイル共有から共同編集までの作業を同一環境内で完結できます。
ストレージ容量は、「Microsoft 365 Business Basic」で1ユーザーあたり1TBが付与されます。1ファイルにつき最大250GBまでアップロードでき、ローカル環境との同期機能を活用すれば、事前に同期したファイルをオフライン状態でも閲覧・編集できます。
また、利用条件を満たしている場合は、生成AIアシスタント機能である「Copilot in OneDrive」を活用し、長文ファイルの要約や複数資料の比較を効率化できます。膨大な資料の読み込みや内容把握にかかる時間を短縮できるため、業務の生産性向上につながるでしょう。
5. PrimeDrive
PrimeDriveは、厳格なアクセス管理と誤送信防止に特化した法人向けオンラインストレージです。ISO/IEC 27001・ISO/IEC 27017の認証を取得し、ISMAPにも登録されており、外部基準に基づいたセキュリティ管理体制を確認できます。
誤送信による情報漏洩を防ぐため、ファイル送信時に上長の承認を必須とするワークフロー機能を標準搭載しています。さらに、IPアドレスによるアクセス制限や、電子証明書を用いた端末認証により、許可されていないデバイスからのアクセスを制限できます。
容量課金型で最大1万ユーザーまで追加費用なしで登録できるため、大人数での利用にも対応しやすい設計です。そのため、社外へのファイル共有が多く、誤送信対策や厳格なアクセス管理を重視したい企業に適しています。
出典:PrimeDrive
6. Fileforce
Fileforceは、ファイルサーバーやNASからの移行を想定した設計の法人向けオンラインストレージです。WindowsエクスプローラーやMac Finderから仮想ドライブとして操作でき、既存のフォルダ構成や権限設定を活かしながら移行しやすい点が特徴です。
独自のデータストリーミング技術により、必要なデータから読み込む仕組みを採用しており、ローカル容量の消費を抑えながら運用できます。また、WindowsエクスプローラーやMac Finderに近い感覚で操作できるため、従来のファイルサーバーから移行する場合でも、社員への教育負担を抑えやすい設計です。
データは国内のデータセンターで管理されており、保管場所を国内に限定した運用が可能です。ID課金プランに加え、ユーザー数無制限プランも用意されているため、利用人数や運用規模に応じて検討しやすい特徴があります。
出典:Fileforce
7. DirectCloud
DirectCloudは、容量課金型でユーザー数が増えても追加費用が発生しにくく、コストを管理しやすいオンラインストレージです。エクスプローラーのようなわかりやすい操作感のため、操作変更による負担を抑えやすい特徴があります。
共有URLの発行に加え、有効期限や回数制限の設定にも対応しており、アクセス制御を行ったファイル共有が可能です。また、誤削除時の復元やバージョン管理にも対応しており、データ消失リスクの管理につながります。そのため、ユーザー数が多く、社内外でのファイル共有が多い企業に適しています。
出典:DirectCloud
8. セキュアSAMBA
セキュアSAMBAは、従業員規模の拡大に伴うコスト増加を防ぎたい企業に向いているオンラインストレージです。
ユーザー数無制限の容量課金型で、アカウントを何人追加しても費用が変わらないため、全社規模での導入がしやすい点が魅力です。また、Windows標準のエクスプローラーと同じ感覚で操作できるので、ITリテラシーを問わずスムーズに定着します。
セキュリティ機能として、共有リンクにはダウンロード回数制限を設定できます。また、バージョン管理にも対応しているため、誤操作時の復元に備えながら、ファイル管理基盤を整備しやすい点が特徴です。
出典:セキュアSAMBA
法人向けオンラインストレージによくある3つの料金タイプ
法人向けオンラインストレージの料金は、課金方式によって総コストや運用のしやすさが変わります。主な料金タイプは、以下の3つです。
- ユーザー課金型
- データ容量課金型
- 無料型
1. ユーザー課金型
ユーザー課金型は、アカウントの発行数に応じて毎月の利用料が変動する料金プランです。法人向けでは1ユーザーあたり月額数百円〜数千円程度で設定されているケースが多く、少人数で利用する場合は月額費用を見積もりやすい点が特徴です。
一方で、利用人数の増加に比例してランニングコストも膨らむ点には注意が必要です。将来的に全社導入を検討する際は、数年先の増員計画を含めた長期的なトータルコストのシミュレーションが必須です。
2. データ容量課金型
データ容量課金型は、契約するストレージの総容量に応じて月額料金が決まるプランです。
ユーザー数が増えても費用が変動しにくい料金体系のため、従業員数が多い企業ほど1人あたりのコストを抑えやすい構造です。一方で、動画やCADなどの大容量ファイルを頻繁に扱う環境では、すぐに契約容量の上限を圧迫するリスクがあります。
上限超過による追加課金を防ぐには、導入段階で現在の利用量と将来的な増加幅を確認し、余裕を持った容量を見積もることが重要です。
3. 無料型
無料型は、初期費用や月額料金をかけずに操作感を確認できるプランです。導入候補を絞る前の簡易的な検証には活用しやすいでしょう。
ただし、法人で継続的に利用する場合は、ストレージ容量や管理機能に制限が出やすい点に注意が必要です。アクセスログの取得や管理者による一括制御、細かな権限管理に対応していない場合もあるため、業務利用では有料プランを前提に比較しましょう。
オンラインストレージの選び方で失敗しない5つの基準
ここまで紹介した8サービスは、それぞれ料金体系や得意な運用範囲が異なります。比較表や各サービスの特徴を確認したうえで、自社に合う候補を絞り込むには、セキュリティ要件・操作性・サポート体制・容量拡張性・利用端末の5点を確認することが重要です。
サービスを選ぶ際に確認すべき基準は、以下の5つです。
- 自社のセキュリティ要件・社内ポリシーをクリアできるか
- 社員全員が迷わず使いこなせる操作難易度か
- 初期導入支援や迅速なサポートはあるか
- 将来的なデータ増加にも対応できる、拡張性の高い容量プランか
- 複数OS・マルチデバイス間の同期に対応しているか
1. 自社のセキュリティ要件・社内ポリシーをクリアできるか
単にセキュリティ機能の多さで比較するのではなく、社外共有の有無、扱うファイルの機密性、社内ポリシーに照らして、必要な管理機能を満たせるかを確認しましょう。社外の取引先と資料を共有する場合は、共有リンクの有効期限やダウンロード制限、IPアドレス制限などの機能を確認しましょう。
一方で、社内利用が中心の場合は、部署・役職・プロジェクトごとに閲覧や編集の権限を分けられるかが重要です。扱うファイルの機密性や共有先を整理したうえで、必要な管理機能を確認しましょう。
2. 社員全員が迷わず使いこなせる操作難易度か
操作性が低いストレージを導入すると、社員が使いこなせない可能性があります。業務で使いにくいと感じると、社員は使い慣れた個人用クラウドサービスやオンラインストレージで、業務データを送受信してしまうおそれがあります。
会社が許可していないサービスで業務データを扱う状態は、シャドーITにあたります。シャドーITは、企業側で利用状況や保存先を管理しにくく、情報漏洩や不正アクセスのリスクにつながる点に注意が必要です。
そのため、ITリテラシーに差がある環境でも操作できるかどうかの精査が重要です。具体的には、これまで使っていたファイル管理と操作感が大きく変わらないか、モバイルアプリの動作に問題がないかを確認しましょう。
また、本格導入の前に複数部門でテスト運用期間を設け、現場担当者の意見をもとに操作感を検証するのも重要です。
3. 初期導入支援や迅速なサポートはあるか
オンラインストレージは、契約直後に既存サーバーからのデータ移行や複雑なアクセス権限の設計といった初期作業が伴うシステムです。サポート体制が不十分な場合、設定作業が滞り、運用開始までの期間が長期化する可能性があります。
具体的には、電話対応の有無や24時間365日対応か、平日営業時間内のみかといったサポートレベルを確認しましょう。海外サービスを導入する際は、日本語対応の有無や時差によるレスポンス遅延のリスクに注意が必要です。
無料トライアル期間を活用し、実際の問い合わせに対する回答スピードや対応品質を事前に確かめておくことで、導入後の運用負荷を見極めやすくなります。
4. 将来的なデータ増加にも対応できる、拡張性の高い容量プランか
導入時は十分な容量でも、事業の成長に伴いデータ量は増加します。動画ファイルや設計データなどを扱う環境ではすぐに上限へ達し、ファイルのアップロード制限やデータ整理の手間が生じるリスクに注意が必要です。
将来の拡張性を視野に入れ、段階的に容量を追加購入できるか、上位プランへダウンタイムなしで移行できるかといった柔軟な追加条件の確認も必要です。現在のコストだけでなく、数年先のデータ増加ペースを見据えたトータル費用のシミュレーションを行いましょう。
5. 複数OS・マルチデバイス間の同期に対応しているか
WindowsやMacが混在し、スマートフォンやタブレットからも業務を行う環境では、マルチデバイス対応かどうかの確認が必要です。まず、Windows・Mac・iOS・Androidの各環境での動作保証は必須の確認項目です。さらに、一部の部署に残る古いmacOSが非対応だったという事態を防ぐため、対応バージョンの詳細な精査も行いましょう。
Fleekdriveは、デスクトップ同期やモバイル閲覧に対応しており、複数の端末を使う環境でもファイルを確認しやすいサービスです。さらに、モバイル端末からワークフローの確認・承認も行えます。外出先や拠点間でのファイル確認・共有を想定している場合は、資料のダウンロードや30日間無料トライアルで実際の操作感を確認してみてください。
「Fleekdrive」を導入した企業の成功事例3選
Fleekdriveを導入した企業では、社外とのファイル共有やセキュリティ管理において具体的な改善が報告されています。ここでは、導入効果が顕著だった以下の3社の事例を紹介します。
- 社外でのファイル共有がよりスムーズに|株式会社SBI新生銀行
- お客さまとのやり取りが快適に|株式会社ティーエスアールパブリック
- 機密データの管理体制が向上|株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング
1. 社外でのファイル共有がよりスムーズに|株式会社SBI新生銀行
株式会社SBI新生銀行では、組織編成によりロンドン拠点のメンバーと従来の社内ツールでファイル共有できなくなり、海外拠点や社外との安全な共有手段の確立が課題でした。そこで、解決策としてFleekdriveを導入し、契約書や報告書など重要書類をセキュアなクラウド上で一元管理する運用へ移行しています。
導入後は、社外メンバーとのファイル共有にあたって特別な対応を行う必要がなくなり、共有業務を進めやすくなりました。さらに、ファイル更新を知らせる通知機能により、担当者はタイムラグが少なく内容を確認できる体制を整えています。
導入事例:株式会社SBI新生銀行
2. お客さまとのやり取りが快適に|株式会社ティーエスアールパブリック
株式会社ティーエスアールパブリックは、利用していた従来サービスの提供終了に伴い、新たなファイル共有手段としてFleekdriveを導入しました。
メール添付でのファイル送付には、容量制限やセキュリティ面での懸念があり、代替手段の検討が必要な状況でした。導入後は、ファイル配信機能や公開スペース機能を活用し、ブラウザ上で資料を直接確認できる環境へ移行しています。
その結果、異なる利用環境でもWebブラウザ上でファイルを閲覧・共有できるようになり、拠点や業務環境が異なる状況でもスムーズな情報共有につながっています。
導入事例:株式会社ティーエスアールパブリック
3. 機密データの管理体制が向上|株式会社アイ・エス・エス・コンサルティング
株式会社アイ・エス・エス・コンサルティングでは、履歴書や職務経歴書など機密性の高いデータを長年自社サーバーで管理していました。しかし、OS更新に伴うシステム対応や保守作業が必要となり、運用負担の増加とセキュリティリスクが課題でした。
そこでFleekdriveを導入し、既存の顧客管理システムと連携させ、データとファイルを紐づけて管理する仕組みを新たに構築しています。これにより、担当者が顧客情報を開くと関連書類も同一画面で確認できるなど、10万件を超える個人情報を一元的に扱える体制を整えています。
さらに、外部とのファイル授受もクラウド上へ集約したことで、誤送信や管理漏れのリスクを低減しました。結果として、10万件規模の機密情報を扱いながらも、日常業務のスピードを落とさずに管理体制を強化しています。
導入事例:株式会社アイ・エス・エスコンサルティング
おすすめのオンラインストレージに関するよくある質問
オンラインストレージの導入を検討する中で、疑問を持つ方も多くいるでしょう。そこで、ここではオンラインストレージに関するよくある質問を以下にまとめました。
- オンラインストレージは無料でも使えますか?
- 法人利用で気をつけるべき点は何ですか?
- オンラインストレージを導入する方法は?
オンラインストレージは無料でも使えますか?
オンラインストレージの中には、無料プランを提供しているサービスもあります。ただし、法人で継続的に利用する場合は、容量や権限管理、操作ログなどの制限を確認する必要があります。
無料プランは、個人利用や一時的な操作確認には使いやすい一方、企業の業務インフラとして使う場合は、管理機能を備えた有料プランを前提に比較するのが現実的です。なお、Fleekdriveは無料プランではなく、30日間の無料トライアルを用意しています。導入前に操作感や権限設定を確認したうえで、本格導入を判断できます。
法人利用で気をつけるべき点は何ですか?
法人利用で注意すべき点は、権限管理や操作ログなどの情報管理機能が備わっているか確認することです。複数人がアクセスする環境下では、それぞれのアクセス範囲を適切に制御しなければ、情報漏洩のリスクが高まります。
たとえば、閲覧のみが必要な担当者に編集権限を付与した場合、誤操作による資料の改ざんや削除を招く事態になりかねません。さらに、操作ログが残らないシステム環境では、万が一のトラブル発生時に原因究明や影響範囲の特定が困難になる問題も生じます。したがって、企業がオンラインストレージを導入する際は、アクセス制御と履歴追跡を備えたサービスの選定が大切です。
オンラインストレージを導入する方法は?
オンラインストレージを導入する際は、クラウドサービスを契約して利用環境を構築する流れが主流です。契約後は、即日から数営業日で利用を開始できるサービスもあり、短期間で環境を整備できる点が特徴です。
クラウド型のサービスは、自社で物理サーバーを構築する運用と比較し、機器の調達やサーバー保守にかかる負担を抑えられます。初期設定の負担を削減しつつ、速やかにファイル共有環境を立ち上げられる点が特徴です。
実際の導入では、特定の部署で試験導入を実施し、操作感を確認する進め方が有効です。業務で消費するストレージ容量の推移や、機密情報に対するアクセス権限の付与ルールを検証した上で、全社展開へと段階的に移行する手順を踏みます。
オンラインストレージを比較して自社に合うサービスを選びましょう
法人がオンラインストレージを導入する際は、容量や料金だけでなく、セキュリティ機能や操作性を含めた比較検討を行う必要があります。とくに、権限管理や操作ログといった管理機能は業務の安定性に影響するため、自社の運用ルールに適合するかが重要なポイントです。
たとえばFleekdriveは、アクセス権限の制御や通信時の暗号化、IPアドレス制限などの機能を備えており、安全性に配慮したファイル共有に対応しています。導入後の運用を見据え、機能要件を整理した上でサービスを選定することが、安定した情報管理につながるでしょう。
Fleekdriveは、導入後の社内定着や課題解決に向けたサポート体制が整っており、運用面の不安を抑えながら活用を進められます。さらに、30日間無料トライアルを利用することで、自社の業務フローとの適合性を検証できます。
詳細な機能・料金・導入事例は以下の資料でご確認ください。
