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「FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲」レポート

菅原 輝之 菅原 輝之
2018-02-06 | レポート

日本で一番早いお花見を。のキャッチコピーが印象的な「FLOWERS by NAKED」はアーティスト 村松亮太郎氏(クリエイティブカンパニー NAKED Inc.(以下ネイキッド) 代表)が総合演出を手がける、生花、オブジェ、映像、インタラクティブ、香り、音楽など、様々な演出を通して、五感で楽しむ花の体験型アート展です。2016年からスタートし、日本橋をはじめ六本木、沖縄、名古屋で開催され、通算25万人にもなる来場者を魅了し続けています。

今年も1月23日から日本橋三井ホールで開催されており、「輪舞曲(ロンド)」というテーマのもと、新たな趣向が加わったより幻想的な空間となっています。

1月24日発表のプレスリリースのとおり、ネイキッド様がソルクシーズの法人向けクラウドストレージ「Fleekdrive」を採用し、今回のFLOWERSでもクリエイティブに関わるファイル管理・共有で活用されたことから、特別に展示会場を案内いただきました。まさに“インスタ映え”する写真とともにレポートをお届けします。

BIG BOOK

入口から進んでいくとまず現れたのは大きな本。 FLOWERS by NAKEDのストーリーはここから始まります。ページがめくれるたびに花びらが舞い上がるプロジェクションマッピングに期待に膨らみます。

花図鑑(GARDEN)エリア

エスカレーターを上がると、さまざまな生花と標本が並ぶスペースへ。スタッフの方に “チェキ”を手渡され、気に入った花を撮影するように促されます。その場でプリントされたこの花の写真が、のちのキーアイテムになるようです。

眠りの世界 エリア

見事な曲線美と迫力ある竹のアーチは、いけばなの最大流派、いけばな草月流とネイキッド様の先進アートが融合した作品。竹のしなやかさと絶妙な照明に感心しながらくぐり抜けていきます。

小さい世界 エリア

ここで、いよいよ花図鑑エリアで撮影した写真の出番です。『空間顕微鏡』と呼ばれるオブジェに写真をかざすと、写真の色に反応したさまざまなアートが現れます。

花畑 エリア

ここでは、6つの遊びを楽しむことができるインタラクティブ満載なエリアで、来場者が息を吹きかけたり手をかざしたり穴をのぞいたり(上の写真はその穴から見える、カエルが眠る“春の桃源郷”)と、思い思いの花遊びを楽しむことができます。

桜彩 エリア

さあいよいよ、メインエリアとも言える「日本一早いお花見」を象徴する和紙のインスタレーションアート『桜彩』が漂う中、100本の「啓翁桜」、そしてアーティシャルフラワーが融合した空間に。ここでは、花のオリジナルドリンクを頂きながら、演奏と舞踊を楽しむことができます。まさにお花見気分です。

この巨大な空間に現れる白い龍の映像は約10分間。元となるCGムービーファイルのサイズは数百GBにもなるそうです。CGを処理するのにネイキッド社内だけでは時間がかかるため、パートナー会社と協力して行うわけですが、その時のファイルのやりとりに法人向けクラウドストレージであるFleekdriveが活躍したんですよ、とお話しいただきました。

春を起こしましょう エリア

ここで再び花の写真の出番。『空間顕微鏡』にかざすたびに、孔雀の羽が色付き、最後には孔雀が飛び立つそうなのですが、時間の関係で見ることができませんでした。

“THE SECRET” of the secret garden

会場内の各エリアは花の香りで溢れていました。それらの香りはこの実験室でが作られている、というところで展示は終わります。

花図鑑(STREET)エリア

会場を出た廊下では、花に関する様々なアイテム販売の他、実際に切り花を自分で選ぶ「お花摘み体験」も行われていました。このような物販においてもネイキッド様がこだわりを持って監修しているそうで、これを含めて作品の一つであると熱く説明されていたのが印象的でした。

「FLOWERS by NAKED」は2月26日(月)までの開催です。こちらのレポートでは説明しきれない、空間や映像の美しさ、音楽や舞踊の華麗さ、そして花の香りを是非会場で体験してください。

■「FLOWERS by NAKED 2018 輪舞曲」公式サイト
https://flowers.naked.works/2018rondo/