皆さま、こんにちは。
Fleekdrive は2017年10月に多くの機能を追加したバージョンアップを行います。
今回から数回にわたって新機能の内容を速報でご紹介してまいります!
- さらにセキュアなIPアドレス制限を利用したファイル共有が可能に
- Salesforceのオブジェクトでレコードを作成すると、自動的にスペースを作成
- 自社独自のサブドメインによるセキュアな運用でシャドーITを防止
- 日付型のFleekdriveカスタム項目を基準に指定日時に自動通知が可能に
- 強化されたファイルチャット機能でコラボレーションがさらに加速
さらにセキュアなIPアドレス制限を利用したファイル共有が可能になります。
今までのIPアドレス制限はグローバルIPでのみの制御であったため、ユーザやグループに対して細やかなアクセスコントロールができませんでした。
IPアドレスでアクセス制限する際、全てのスペースやユーザは同じ条件で制限が掛かるため、セキュアな運用が可能でしたが、柔軟な制御ができず、利便性を損ねてしまう一面がありました。
今回のバージョンアップでは、ユーザごと・スペースごとのIPアドレス制限が可能になります。※スペースごとのIPアドレス制限はBusinessプランのみでご利用いただけます。
本社、支店、営業部門、研究開発部門、ビジネスパートナーなど、場所やミッションが様々な中、新しいIPアドレス制限機能により、さらにセキュアなファイル共有を可能にします。
これにより、同じユーザであっても、あるスペースには社内にいるときにしかアクセスできないなど決められた拠点からのみアクセスを許可することができます。
セキュリティと利便性は常にトレードオフとなりますが、より細やかなアクセスコントロールができる事によって、セキュリティを担保しつつ利便性を損なわない運用が可能になります。
これまで、IPアドレス制限をご利用でなかったお客様も、セキュリティ強化のために本機能のご利用をご検討ください!
※これまでIPアドレス制限がご利用いただけなかったTeamプランでも、テナント全体、ユーザごとのIPアドレス制限がご利用いただけるようになります。
スペースごとのIPアドレス制限はBusinessプラン、Enterpriseプランでご利用いただけます。