会社が飛躍するためのスローガン作成へ

私が株式会社Fleekdriveに人事として入社して1年が経ち、会社は4期目を迎えました。(2022年1月現在) 今後、上場にむけて大きく動き出すFleekdrive。会社の成長のためには、今よりももっと社内で一丸となること、そして迷ったときや悩んだときに道しるべをつくりたいと思い、初の取り組みですが社内スローガンを作成しました。

私の入社した頃は会社全体がリモートワークとなっていた時期。入社時は、こんがり日焼けした取締役に驚き、マッチョの社長を見て、ここはゴールドジムかと錯覚を覚えました。そんな中、入社後のみんなへの挨拶はすべてオンライン。今までの私は顔を見て話しながら、業務のミーティングだけでなく雑談からのアイデア考案や協同体制をつくるアプローチをしてきたため、最初からのリモートワークにとまどいがありました。だからこそ「顔が見えなくても、雑談ができなくても、効率よく働けて成長できる会社にしたい。みんなの目指す方向は同じでありたいし、同じ想いをもって働きたい。」そんな想いがあり、全員の共有認識、共通言語を作りたいと入社当時から考えていました。

かっこいい社員がいることで、かっこいい会社とサービスになる

私たちはかっこいい会社であり、イケてるサービスを提供したいと考えています。そのためには、それぞれの幸せを追及していくことが大切になってくるのではないかという思いを込めてスローガンを作成しました。

Fleekdrive4期スローガン

”Happy”のカタチはひとそれぞれあります。仕事に対しての達成感を感じたとき、ユーザから感謝の言葉をもらったとき、会社やサービスを褒められたとき、他人に誇れる仕事をしたとき、自分の想いを実装できたときなど。いろんなHappyがありますが、そのためにはイケてる仕事をしないと結果を出すことはできません。

楽観的な私でさえも仕事をしていて楽しいことばかりではありませんが、今の自分の仕事がこの先の何につながっていくかを考え、それが誰のためになるのかを見失わないようにしながら、自分のHappyにもつながるような行動を大事にしていきたいと思っています。また、せっかく入社して集まってきたこのメンバーにはFleekdriveだからこそできること、会社の成長と自分自身の目標を重ね合わせて、自己実現をかなえてほしいという思いも込めています。

”勇気をもって新しいをつくる”

では実際にこのスローガンを体現するためには何をしたらいいのかを考えました。私は現状を打破するには小さくてもいいので変化を起こし、新しいことを始めることが第一歩だと思います。どんなに小さな変化でも起こすことには勇気がいりますし、一人では成し遂げられないことも多くあります。そんなときはみんなで力を合わせ、NO FLEEK NO HAPPYであるために勇気をもってやり遂げていきたいと本気で思っていますし、スローガンを作成したことは会社としての覚悟でもあります。何かを成し遂げることへの最後の一押しは勇気だと思っています。それが一人で怖いときは誰かを頼ってほしいし、失敗してもみんなでフォローできる会社でありたいですね。

”Happy”はユーザへも

今使ってくれているユーザのために、新しい働き方をともに作っていくこれからのユーザに、私たち社員のHappyだけでなくユーザにもHappyを届けていきます。Fleekdriveの提供するサービスで業務効率化ができる、新しい働き方が提供できる、いろんな価値を提供することができるなど、様々なHappyを創出できるサービスであり続けたいです。そして選ばれ続けるイケてるサービスであり、このFleekdriveが作る様々なサービスを存続させていきたいと思っています。

私にとってのHappyは「楽しいをカタチにできたとき」

仕事も遊びも楽しくしたい!その楽しいをカタチにしてどんどん伝染させたい!と私は思っています。採用が決まったとき、いつもこれで楽しいイノベーションが起きると思うとわくわくします。社内の誰かの尊敬できるポイントを新たに発見できたとき、会社が一歩踏み出せたときなど、”楽しい”をいろんなところに見つけることができます。それを感じるだけではなくて、自分と誰かの行動変容につながったときに”楽しい”をカタチにできたなと思います。それが私にとってのHappyだし、そのために自分の成すべきことをして、今日の仕事イケてたー!と思いたいのです。

最近の私のHappyは、説明資料に某アニメをオマージュしたことに気付けてもらえたとき(説明会参加者の約20%)、名字ではなく名前で呼んで欲しいというお願いが社内に浸透していると感じたとき(恐らく70%)、採用面談で会社とサービスの説明したら褒めてもらえたとき(体感90%)…小さなことも挙げればキリがありませんが、”Happy”を積み重ねていくため、今夜のレモンサワーを美味しく飲むため、自分自身でイケてると思える仕事ができたと思う日を1日でも増やしていきます。

常に「on Fleek!!」行動で社員とユーザと世界を幸せに!