どうする？メールでは送れない大容量データ

動画や写真などのファイルを同僚もしくは取引先に渡したいと思ったことはありませんか？以前であればメールの添付ファイルとして送信するのが一般的でしたが、最近は取り扱うデータのサイズが大きくなる傾向にあり、メールに添付しようとした場合にファイルの容量が大きすぎて送れないということがあります。そのため送るファイルのサイズに合わせて最適なファイルの受け渡し方法を選ぶ必要があります。ではどのような方法が考えられるでしょうか。

オンラインストレージを利用する

メール添付に代わる方法のひとつは、オンラインストレージを利用することです。オンラインストレージには無料で使えるサービスも多く存在しますが、業務で利用するならば法人向けのものを選ぶといいでしょう。クラウド上にあるストレージを使うということは少なからず情報漏えいのリスクがあるということです。法人向けのサービスはウイルスチェック機能があったり、通信が暗号化されていたりと、高度なセキュリティ対策が施されているものが多いため、ビジネスユースに特化したオンラインストレージを使用するのが良いでしょう。

大容量のデータを扱う場合には

オンラインストレージを利用する場合、保存しておきたいデータをすべて保存しておける容量が必要です。そのため大量の画像や動画を業務で利用する企業や、大人数で多くのファイルやデータを使用する場合には、そのファイルやデータがどのぐらいのサイズであるのか知っておくと良いでしょう。解像度が高い画像や動画は意外とサイズが大きいものです。ファイルサイズを把握しておかないとストレージの容量が足りないためにデータの保存ができないという結果になりかねません。

容量無制限のプランも選択肢に入れよう

自社で利用するファイルサイズを把握した上で必要な容量に合ったプランを契約するのも良いですが、オンラインストレージを利用し始めるとデータはあっという間に蓄積していきます。利用している途中で別会社のサービスに乗り換えるには手間と時間がかかるため、あらかじめ長期での運用を想定しなければなりません。自社に必要な容量プランを契約したと思っても、業務で扱うデータは日々増大していくものです。大容量のファイルやデータを扱う企業では、空き容量が常に問題となり、容量不足に陥った場合はストレージの追加手続きが必要となったりと、対応に追われるケースもあります。容量無制限のプランであれば、空き容量を気にすることなく画像や動画を大量に保存できるのでおすすめです。

Fleekdriveを使った動画共有とは

Fleekdriveは写真や動画などあらゆる種類のファイルをオンラインに保存できる法人向けのストレージサービスです。Team、Business、Enterpriseと3つのプランが用意されており、Enterpriseプランは１ユーザに割り当てられているファイル保存容量が無制限となっています。容量制限でデータを送受信できなかったり、削除したりする手間も発生しないため、大容量のファイルを扱うケースが多い方はご検討ください。