組織の規模が大きくなったり、共有拠点が増えた途端、管理が難しくなります。
Fleekdriveでは会社などの組織を登録して管理したり、システム管理者の負荷を軽減するために、グループ毎に管理者を設定することができます。
グループ管理者はグループ内のメンバのユーザ情報を編集できます。
また、グループ管理者に与える権限を個別に設定し管理することができます。
共有人数が増えた際、どのスペース(フォルダ)に誰とどんな権限で共有しているのか把握しにくくなります。
スペース(フォルダ)ごとに誰がどんな権限で共有されているのか画面上ですぐに確認したり、CSVで抽出することができ、監査時などすぐに対応することができます。
スペース(フォルダ)ごとにFleekdriveへのアクセス元を制限することが可能です。同じユーザであっても、あるスペース(フォルダ)には社内にいるときにしかアクセスできないなど決められた拠点からのみアクセスを許可することができます。 セキュリティと利便性は常にトレードオフとなりますが、より細やかなアクセスコントロールができる事によって、セキュリティを担保しつつ利便性を損なわない運用が可能です。
プロキシサーバでのアクセス許可と組み合わせることで貴社独自のサブドメイン(例:https://solxyz.app.fleekdrive.com/)でのアクセスのみ許可することができるため、常駐しているパートナーが自社のFleekdriveにファイルをアップロードすることを回避することが可能です。パートナーが多く出入りするような大企業でシャドーITを防止し、セキュアにファイル・コラボレーションすることができます。
ユーザアクションの証跡を収集することはもちろん、 記録している証跡はシステムで監視することが可能です。例えば勤務時間を定義しておけば勤務時間外にアクセスがあった場合や、ユーザ追加が一定期間内に指定回数以上おこなわれた場合に管理者に通知することが可能です。また、ユーザ追加など特定のアクションに絞ったレポートを出力することが可能です。
アカウントを持たない人とファイルを共有する際、ファイルのダウンロードURLを通知する配信機能がご利用できます。 配信前にワークフローを起動して上長の承認を得ることで、メールでのセキュリティ事故で多い、添付ファイルの間違いや宛先間違いを防止したり、担当者が不正にファイルを送信するのを防止することが可能です。
最先端の電子監視システムと多要素アクセスコントロールシステムを利用しています。国内にあるデータセンターには訓練されたセキュリティ担当者が24 時間、年中無休で配備され、アクセス権限は必要最低限で許可するよう厳格に管理されます。
Active Directory / OneLogin / HDE One / SeciossLink / SKUID /CloudGate UNO での認証情報を元に、Fleekdriveにシングルサインオンすることができます。
いくつもIDとパスワードを覚えたりする必要がなく複数のサービスをシームレスにご利用いただけます。
グローバル企業での使用を前提に日本語、英語、中国語に対応。利用するユーザに合わせて個別に言語を切り替えることが可能です。
ユーザの有効期間を設定することで、退職時やプロジェクト終了時に無効化し忘れたり、無効化する手間が省けます。
退職やプロジェクトメンバの交代などにユーザを無効化した際、無効化されたユーザのマイスペース(個人用フォルダ)に保管されたファイルを引き継ぐことができます。
APIを使用して、他システムとの連携が可能です。画面上で操作可能な機能はAPIを通じプログラムからも実行できます。
独自で画面を作成したい場合や、他システムと連携し、ファイルアップロードやダウンロードなど、自動でアクションをさせることが可能となります。