菊地亜美さん登場でバージョンアップを華やかにアピール

4月11日(火)、品川インターシティホールにて開催された「Fleekdrive Day 2017」は、メディア向け発表会である第一部、ユーザー企業様、パートナー企業様を迎えてご講演いただいた第二部に分かれたプログラムで進められました。

弊社代表の長尾からの挨拶で始まり、ソルクシーズにおけるクラウドサービス事業の位置づけを説明、今後のFleekdriveへの期待を語りました。その後、執行役員の上家がFleekdriveのコンセプトを説明しました。

ここで特別ゲストのタレント・菊地亜美さんが登場。Fleekdriveのバージョンアップに合わせて選んだという、普段と違った装いに会場の雰囲気は華やかになりました。上家とともにFleekdriveの紹介ムービーを見た菊地さんからは、「『いいね』機能もあったので、複数のファイルから人気投票みたいにしても面白いですね」とコメントをいただきました。さらに、菊地さんによるピアノ演奏もあり、「バージョンアップ」を十分にアピールしたところで第一部は終了しました。

“共同作業”にフォーカスしたファイルコラボレーション

第二部では、上家が再度登場し、Fleekdrive開発のコンセプトを説明しました。

上家
ネットワークが高速化している昨今、パソコンやスマホを使って複数の人がいろいろな場所から一つのプロジェクトを進めることが可能になり、仕事のインとアウトはほとんどがデジタル化され、ファイルという形で共有されています。

Fleekdriveは、一つの仕事を複数の人が共同で進める“共同作業”にフォーカスしています。単純なファイルの管理や共有だけではなく、リアルタイムで複数人が時間を共有して作業し、チャットでコミュニケーションを取りながら編集することで、従来の仕事における無駄な部分がなくなり、業務への取り組み方が変わっていきます。その結果、残業時間自体が減り、社会で求められるワークスタイルの変化に対応していけるのではないかと思います。これらを私たちはファイルコラボレーションと呼んでいます。

ファイルコラボレーションの最大のメリットは、作業時間の短縮です。ファイルの共有化と共同作業により、自分一人だけではなく、プロジェクト全体の時間短縮にもなります。また、時間と場所に関しても制約がなくなり、心も体も健全な状態で仕事に取り組むことができると考えます。

このように、今まで当たり前と思っていた仕事の進め方を変えることで、現在の課題だけでなく将来の理想や目標を達成するために開発されたのが、Fleekdriveです。

Fleekdriveは共同作業だけでなく、強力なオンラインストレージとして、様々な業種のお客様における、社内外を含めた「ファイル共有管理基盤」を開発することなく構築できます。
企業で求められるであろう、Fleekdriveの5つのポイントについて、ご紹介します。

  1. シーンに応じたファイル共有
    目的や業務のシーンに応じたファイルの共有方法や受け渡しの方法を設定することで、セキュアかつ利便性の高い便利なコラボレーションを実現します。
  2. 単純作業の自動化
    スマートルールを適用すれば、毎日の単純作業を自動化することができます。業務プロセスをルール化して自動化することにより、業務と文書と管理を統合することができます。
  3. セキュリティ
    クラウドにファイルを預けるのは、今やメールでやりとりする運用よりも、はるかに安全です。アクセス権限をコントロールすることで、相手にファイルを渡すことなく閲覧のみ可能にすることもできます。また、社内からファイルを持ち出された際には、PDFに持ち出した人の名前、時間などの透かしを入れるなど、様々なセキュリティ対策が可能です。
  4. ファイルの同期
    Fleekdriveデスクトップは、クライアントPCとFleekdriveの双方のファイルとフォルダを同期することで、常に最新のファイルにアクセス可能な環境を作ることができます。Fleekdriveファイルサーバは、社内のファイルサーバをそのままクラウド化することが可能です。
    例えば、プリンタでスキャンした資料の保存先を社内のファイルサーバにすれば、スキャンしたファイルがFleekdriveへ自動的に保管され、資料のスムースな電子化も可能です。
  5. モバイル環境での利用
    Fleekdriveでは、Fleekdriveモバイルというモバイルアプリを利用できます。
    ファイルはオンライン、オフラインのどちらでも参照可能。いつでもどこでも、セキュアな環境であらゆるファイルのコラボレーションを実現できます。

Fleekdriveは、単体での利用だけでなく、Salesforce様をはじめ、様々なクラウドサービスと繋がることで、それぞれのサービス単体のメリットだけでなく、複数サービスが連携してこそのメリットを発揮できます。CRM、SFA、フィールドサービス、人事総務、マーケティング、社内教育等、様々な業務に対する付加価値を最大化できます。

Fleekdriveは、編集フェーズから、管理・共有フェーズまで、すべてのフェーズをカバーすることで、会社にとっても、個人にとっても大切な「有益な時間」を作り出すことが目的です。本当の共有を叶えてください。Fleekdriveをご利用いただくことで、お客様の業務の課題だけでなく、未来へ向けた働き方改革にも貢献したいと願っています。

Fleekdriveへの期待が語られたユーザー企業セッション

株式会社シーエムプラス様

ユーザー企業セッションでは、株式会社シーエムプラス深池様からは、海外拠点をまたいだプロジェクトでのファイル共有において、Fleekdrive採用までの経緯、海外からのアクセススピードの向上など導入効果をお話しいただきました。

アンリツ株式会社様

続いて、アンリツ株式会社遠藤様からは、自社のCRM戦略での代理店とのファイル共有にFleekdriveを採用し、Salesforceとの連携など具体的な運用方法を紹介、メリットとともに今後期待することもお話しいただきました。

(後編につづきます)